猫飼いさんでも注意?実はこんな症状は「猫アレルギー」かも??

症状がでていないと思っても「猫アレルギー」かも??


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猫と同じ空間にいると、くしゃみや鼻水が出てしまう症状「猫アレルギー」

猫アレルギーの原因としては猫の抜け毛や分泌物が原因。

猫は体をグルーミングする習性があり、家具や衣服などに付いた唾液の成分などでも猫アレルギーの症状が出ることがあります。

症状の中には風邪の初期症状花粉症に似ているものもあるため、「猫アレルギーではないと思っていても「実はアレルギーが原因で体調不良だった!?」なんてこともあります。

猫アレルギーの症状はどんなもの?


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猫アレルギーには軽度の症状と重度の症状のものがあります。

■軽度の症状
・皮膚が赤くなる。かゆみ
・くしゃみ
・充血、目のかゆみ
・まぶたの腫れ
・鼻水
・唇の腫れ
・喉の痛み

■重度の症状
・呼吸が困難になる
・じんましん
・喘息のようなせき

猫が近くにいた時にこのような症状が出る場合は猫アレルギーの可能性が高くなります。

軽度の症状の場合は、花粉症や風邪の初期症状に似たようなものがあります。
そのため、「ただの体調不良かな?」と捉えてしまうこともあります。

猫アレルギーか調べる方法は?


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自分が猫アレルギーかどうかを調べるためには、血液検査を病院で行う必要があります。

血液検査は皮膚科、内科、耳鼻科、アレルギー科といった病院で受けることができます。

値段に関しては5,000~10,000円ほどかかる検査になります。

この検査は「RAST検査」という種類になりますが、猫だけでなく食べ物や花粉といったアレルギーもまとめて検査をすることができます。

■RAST検査

下記の中から13項目を選んでアレルギーを調べることができます。
・卵
・魚・魚卵
・果物
・ペット
・花粉、植物
・肉類
・甲殻類
・穀物、マメ類
・野菜
・ホコリ
・昆虫
・カビ

動物だけでなく、花粉や食べ物は自分の体を知るために検査しておきたいもの。
ペットのアレルギー以外にも疑いがある項目は調べておいても良いかもしれません。

猫アレルギーでも猫を飼いたい場合は?対策方法はあるの?


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猫アレルギーが判明した場合でも、軽度の場合であれば猫とうまく生活することができます。

しかし、症状を悪化させないためにも下記の項目には注意が必要です。

■部屋は常に清潔に。
猫アレルギーの症状は体の免疫が弱っている時に発症しやすくなります。
また、部屋のハウスダストや、カビ、ダニやノミといったアレルギーの原因となる物質も発症の要因となります。そのため、部屋の中は常に清潔に、空気清浄機やこまめな掃除機をかけ、原因物質をできる限り減らす必要があります。また、猫のトイレや餌やり場所などは猫の分泌物が付いているので、清潔にしておく必要があります。

■家の中の環境を整えよう。
猫アレルギーは猫の抜け毛などが原因で発症します。そのため、家具や衣服に付いた毛でもアレルギーの症状が発生する可能性があります。カーペットやクッションを毛の絡まりにくい素材にしたり、衣服は猫の入らないスペースにおいておくようにしましょう。また、寝室にも猫が入らないよう心がけ、アレルギー発症の要因を減らすようにしましょう。

■猫の種類でもアレルギーの出やすさがある。
猫の種類の中には、抜け毛が少ない種類の猫もいます。そのため、猫の種類によってはアレルギーの発症の可能性を下げることもできます。代表的な猫種は「ロシアンブルー」。短毛種であり、抜け毛が少ない種類です。猫アレルギーの人でも飼いやすい猫種は「ハイポアレルジェニック・キャット(低刺激の猫種)」と呼ばれます。

■ブラッシングやシャンプーで猫を清潔に。
アレルギーの症状を抑えるには、猫ちゃんの体を清潔にしておくことも重要です。特に毛の生え変わる換毛期には抜け毛が増えるため、ブラッシングをこまめに行ってあげましょう。また、猫ちゃんはシャンプー嫌いな子が多いですが、トリミングサービスに連れて行くことも一つの方法です。プロの手によって、抜け毛、ノミやダニなどを取り除き、猫ちゃんも安心して体を綺麗にすることができます。また、猫アレルギーを持っている場合は、できる限り室内飼いを徹底しましょう。猫ちゃんが外に出る機会が増えると、ノミやダニはもちろん、野良猫とじゃれあって家に帰ってくる可能性などもあります。

猫アレルギーでも猫は飼える?


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以上のような対策をふまえていけば、猫アレルギーを持っていても猫を飼うことはできます。

しかし、猫アレルギーがあることで猫ちゃんとのスキンシップや普段の対策も慎重にならなければいけません、、

そのため、アレルギー検査やお医者さんに事前に相談しておくことで「自分がどのくらいの症状で、猫を飼うことができるレベルか?」知っておくことは重要です。

自分の症状の理解と共に、猫ちゃんとの上手なスキンシップを心がけるようにしていきましょう。