猫の呼吸がおかしい??呼吸が早いとき・遅いときそれぞれの確認事項は?

「猫の呼吸がおかしいな?」と感じたときは??


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猫ちゃんの体調が悪い時には呼吸が浅くなったり、苦しそうに呼吸をしたり、「ピー」と音がなったり異変が起こることがあります。

普段はあまり気にならない猫ちゃんの呼吸ですが、異変があると飼い主さんでもその変化がきになるかもしれません。

「様子がおかしいな?」と感じたときはどのような点に気をつけ、確認をすべきでしょうか?

猫ちゃんの呼吸に異変がある時の原因と対策についてのまとめです。

猫ちゃんの普通の呼吸はどんなもの?


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猫ちゃんの平均的な呼吸の回数は1分間に20~30回ほど。

呼吸回数は吸って吐いてを1回とカウントします。

人間の場合、呼吸の回数は1分間に18~25回程度が平均とされているため、人より少し回数が多いと感じるくらいが猫ちゃんの平均的な呼吸のリズムです。

呼吸に異変があると感じたときは、猫ちゃんの呼吸を数えてみましょう。

運動をした後ではなく、横になってゆっくりリラックスしている状態の時に呼吸をカウントします。

1分間に20~30回という目安をもとに呼吸が多い・少ないを観察してあげましょう。

呼吸が早いと感じるときは?


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呼吸が早いと感じるときは、猫ちゃんが苦しいと感じている可能性が高いです。

・運動後でもないのに呼吸の回数が多い。
・口で喘ぐような呼吸をしている。
・鼻が詰まって「ピー」という音がする。

といった症状のケースとなります。

風邪の症状で鼻が詰まって呼吸が苦しかったり、暑さで熱中症になっている可能性があったり、食べ物にあたってしまいお腹を下しているという可能性があります。

このような状態のときは、体調不良が原因であるため体の不調が出ていないかチェックしてあげましょう。

特に注意したいのが熱中症の場合。

猫は毛皮に覆われており、上手く体温調節をすることができません。

そのため、体温が上がってしまった時に呼吸を早く行って体温を下げようとします。

このようなパンティングという行為がみられた場合には、熱中症に対する対策を行ってあげましょう。


呼吸が遅いと感じるときは?


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呼吸が遅いと感じるときは、猫のケガが原因で呼吸が上手くできていない可能性があります。

・苦しそうな呼吸で体もぐったりしている。
・お腹をへこませるような呼吸をする。

といった症状があります。

例としてはケガで肺に異常が出ている場合や、喉に異物を詰まらせて呼吸がしずらいと感じてる可能性があります。

また、呼吸がとても早くお腹をへこませて呼吸するような状態(努力呼吸)の場合は「横隔膜」に異変が出ている可能性が高く、緊急の治療が必要な可能性もあります。

このような場合は早急に病院での診察が必要となります。