チンってどんな犬種?〜犬の種類の解説〜

チン

■チン(狆)という犬の解説。

チン
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チンという犬はもともと中国や韓国原産の犬です。

日本には奈良時代のころに入ってきたとされ、日本での飼育の歴史はかなり長いものとなります。

長い飼い犬としての歴史があるため、非常に大人しく、しつけがしやすいという性格をしています。

(チン)という字の語源は「小さい」という意味。チンは犬のなかでも比較的小型な部類に入るのでこの名前がつけられました。

体長の平均は30センチ程度、体重の平均は3キロ前後と小型犬の部類にはいります。

■チン(狆)の性格の特徴は?

チン 性格
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飼い犬としては非常に向いている犬種といわれています。

チンは長く飼い犬としての歴史があるため、人間と共生しやすい性格の特徴を持っています。

まず1つとして、体臭が少ない事

室内犬として体臭が少なく、抜け毛も少ないというメリットがあります。

非常にキレイ好きな犬種なので、匂いなど他の犬と比べあまり気になりません。

また、しつけも非常に簡単です。

キレイ好きな性格からか、トイレも簡単に覚えてくれます。

無駄吠えもすくなく、家具をかじったりする事もほとんどありません。

最大の特徴は人懐こいこと。

性格は社交的な種類が多いです。

初対面の人でも気軽に打ち解けることができます。

散歩中、他の犬種と出くわしても吠えたり、追いかけようとするといったことはほとんどありません。

飼い主にとても忠実で甘えたがりという可愛い性格をしています。

■チンを飼う際の注意点は?

チン 病気
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チンは飼い犬として非常に優秀な一面を持ちますが、病気に弱いという一面を持ちます。

まず、高温多湿の環境が苦手です。

長毛な犬種のため、暑さに弱く、夏場の温度管理には要注意です。

また、耳の垂れた犬の多くは、耳の病気にかかりやすいという性質を持っています。

定期的に飼い主が掃除をして健康には気を遣ってあげましょう。

■チンのお値段は?

チンは多くのペットショップでも取り扱われています。

値段は8~10万円程度が相場となっています。

小型犬としては、平均的な価格と言えます。

わずか6種類しかいない!?日本犬の種類とは??

日本犬の種類

6種類しかいない希少な日本犬とは?

日本犬の種類

日本犬といえば、秋田犬や柴犬などを思い浮かべる人が多いと思います。
それらを含め日本犬は、実は6種類しかいません。
これらの種類は国の天然記念物にも指定されています。

その理由は日本在来の純血の種類が非常に少ないため。
日本犬保存会という団体が認可している種類しか、日本犬として認定されていないためです。

日本犬保存会とは、希少な日本犬の犬種を保存する為に、国から認可された公益社団法人です。

日本犬保存会は、85年の伝統とその権威を備え、日本犬の保護、繁殖を奨励し、
犬籍簿の整備、血統書の発行、展覧会の運営などを行い、
第一回全国展覧会には、あの有名な秋田犬の忠犬ハチ公が特別参加していました。

引用:日本犬保存会 公式HP

希少な日本犬の6種類とは?

①北海道犬

北海道犬
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北海道犬のルーツは日本固有の民族「アイヌ」にあります。
縄文時代、アイヌが狩猟用として飼育していたものが北海道犬のルーツとなります。

狩猟犬としての遺伝子を受け継いでいるため、非常に運動量が多い犬種です。
寒い地域に生息していたため、ふさふさした毛が特徴です。

②秋田犬

秋田犬
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日本犬に中では大型の部類に入るのが秋田犬
有名な忠犬ハチ公はこの秋田犬です。

性格はハチ公のエピソードにあるように、とても飼い主に忠実です。
また、警戒心も強いため、番犬としても飼われています。

気が強い性格なため、昔は闘犬として飼育されていたこともあります。
しかし、闘犬が禁止されて以降、個体数が激減しました。

そのため、希少な種類となり、現在では国の天然記念物として保護されています。

③柴犬

柴犬
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日本犬として一番有名なのが、柴犬ではないでしょうか。
日本犬の中でも一番多く飼育されている種類です。

柴犬という名前の説には大きく2つあり、
1、狩猟のために柴の中を駆け回るため。
2、毛並みが茶色であり、柴のようであるため。

という2つの説が有力とされています。

柴犬に性格は勇敢で利口という特徴があります。
しつけもしやすく無駄吠えも少ないため、飼い犬として人気のある種類です。

④甲斐犬(かいけん)

甲斐犬
画像:photozou

山梨県で見つかった事から甲斐犬という名前がつけられました。
黒くて艶のある毛並みが特徴です。
赤みがかった種類も存在していましたが、現在では個体数がかなり少なくなっています。

性格としては警戒心が強いという一面があります。
飼い主には従順ですが、他人には慣れるまで時間がかかります。

あまり社交性を持った種類ではなく、複数飼いには向かない種類です。

⑤紀州犬

紀州犬
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白色の毛並みが特徴の紀州犬
三重、和歌山、奈良といった紀州地方で長く飼育されていた事から紀州犬という名前がつけられました。

昔は、狩猟犬として活躍し、イノシシやシカ狩りなども行っていた犬です。
非常に健康的な体質で病気が少ない犬種です。

日本犬の中では珍しく、非常におとなしい種類です。
警戒心が強く、飼い主にのみなつき、他の犬とじゃれあうといった行動はほとんど見られません。

⑥四国犬

四国犬
画像:wikipedia

名前の通り、四国地方が原産の四国犬。
昔は別名として土佐犬とも呼ばれていました。

柴犬などと比べ大きな体をしています。
見た目は非常に野生的でオオカミのような見た目をしています。

もともとは狩猟犬であるため、性格は非常に強気です。
飼い主にしつけの能力がなければ、わがままな面を見せてしまう犬種です。

お世話が楽チン♪散歩の少ない犬種まとめ。

散歩の少ない犬種

■散歩が少ない犬種とはどんな種類?

犬の散歩量は体の大きさに比例するといわれています。
平均的に体の大きな犬ほど散歩量が多くなり、
体の小さい犬種ほど散歩量が少なくなります。

犬の散歩には運動能力の維持や、脳の発達などに良い効果があります。
犬の運動量を知って、適度な散歩を心がけてみましょう。

■散歩の少ない犬種:チワワ

チワワ 散歩

チワワは怖がりな性格を持っています。
飼い主との信頼関係が築けないと、その性格上大きなストレスを抱えます。
散歩によってしつけを行い、あなたが主人であると認識させ信頼を築いてあげましょう。

また、チワワは寒がりなため、冬は防寒着が必要です。

■ポメラニアン

ポメラニアン 散歩

ポメラニアンは遊びが大好きです。
ただ、体は小さいので運動量はさほど大きくない事が特徴です。
また、主従関係を強く意識する犬種ですので、散歩、遊びの中で飼い主との関係をしつける事も必要です。

暑がりなので、夏は十分に水分を取らせてあげましょう。

■シーズー

シーズー 散歩

シーズーか頑固な性格を持っています。
時には飼い主のいうことを聞かない事もあるので、根気強くしつけをしてあげましょう。

シーズーは体高が低いため、地面の反射熱を受けやすいです。
夏場は涼しい時間帯に散歩をしてあげましょう。

■フレンチブルドッグ

フレンチブルドッグ 散歩

フレンチブルドッグも暑さ・寒さに弱い犬種です。
散歩に出る際は、気温に注意しましょう。

また。フレンチブルドッグは太りやすい体質です。
特に成犬になると肥満になってしまう事が多くあります。

そのため、成犬になっても運動量は減りますが、適度な運動はさせてあげましょう。

散歩が少ない犬種と言っても適度な運動は必ず必要です。
犬の散歩はストレス解消社会的コミュニケーションの形成などの目的があります。
毎日2回、10~20分程度でも散歩して上げましょう。

室内犬の人気ランキングTOP10はどんな種類?

室内犬 人気 トイプードル

日本で多く飼われている犬の2014年のデータが発表されました。
ランキングは以下の通りです!!

■1位トイプードル

室内犬 人気 トイプードル
画像:pixabay

1位はトイプードル。トイプードルは人気の室内犬ランキングで2009年から5連覇を達成しています。割合も25%近くと日本で飼われている室内犬の4頭に一頭がトイプードルという結果です。

トイプードルはプードルを小型(toy)に改良した犬種。
室内犬としても非常に飼いやすく、人懐っこく、甘えん坊な性格です。
また、しつけも非常にやりやすく、トイレや食事の世話などが他の犬種に比べて簡単な事が人気の理由です。

日本で飼う場合は値段は20~30万円くらいが相場です。

■2位チワワ

室内犬 人気 チワワ
画像:pixabay

2位はチワワ。チワワを飼う人は約20%ほどの割合になります。
チワワはメキシコで主に飼育されており、チワワ州という地名が名前の由来です。
世界で最も小さい犬として公認されていることでも有名です。

チワワの性格は非常に賢い事が特徴です。理解力が優れ、物事をすぐに飲み込みます。そのため、しつけを理解し、飼い主の言うことをよく聞きます。臆病ですが、縄張り意識が強く、他人に対しては吠える傾向もあります。

日本で飼う場合、値段は15~20万円ほど。

■3位ミニチュア・ダックスフンド

室内犬 人気 ミニチュアダックス
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3位はミニチュアダックスフンド。遊ぶのが大好きな犬種です。
また、好奇心が旺盛なため、人間にも懐っこいのが特徴です。
非常に賢いため、しつけもすぐ覚えることが特徴です。

愛情表現が豊かなため、飼い主によく甘えます。
お腹をみせたり、飛びつくようにじゃれてくるといった表現をします。

日本で飼う場合は、値段は10~20万円ほどです。

■4位MIX犬

パグル MIX犬
※写真は「パグル」・・パグとビーグルのMIX犬
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MIX犬とは違う品種を掛け合わせた犬同士から生まれる種類の事です。
お互いの両親の特徴を持って生まれた犬です。
雑種との違いは、MIX犬は純血種のみを掛け合わせて生まれた品種という点。
優れた特徴を持つ犬が生まれるという利点があります。

値段は犬種によって差は大きくありますが、10~30万円ほど。

■5位柴犬

柴犬 人気 ランキング
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5位は柴犬。日本古来の種類としてしられている犬です。
飼い主に非常に忠実で言うことをよく聞きます。
また、警戒心も強いため、番犬としてピッタリな事も人気の理由です。

豆柴(まめしば)という種類は、柴犬を人工的に小型に繁殖させたものです。
柴犬より一回り小さい事が特徴です。

柴犬の値段は10~15万円ほどが相場です。

■それ以下の順位。
6位ポメラニアン

ポメラニアン
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7位ヨークシャテリア

ヨークシャテリア
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8位シーズー

シーズー
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9位ミニチュアシュナウザー

ミニチュアシュナウザー
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10位マルチーズ

Maltese_600
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飼う前に知る。飼いやすい室内犬の種類と特徴まとめ。

飼いやすい室内犬

■犬は好きだけど、手間はかけたくない。飼いやすい室内犬の種類は?

飼いやすい室内犬
画像:フォト蔵

疲れた時に癒してくれる存在のペット。
しかし、時間の都合で世話ができない人も多いと思います。

そんな人でも飼いやすい室内犬であれば、犬を飼うきっかけになるかも。
今回は飼いやすい室内犬を紹介します。

■散歩量が少なくてすむチワワ・ポメラニアン

チワワ 散歩
画像:フォト蔵

チワワやポメラニアンといった種類は散歩量が少なくて済みます。
この犬種はもともと運動量が少ないのが特徴。
散歩も15分程度で良いので時間がとられません。

他にもシーズー、フレンチブルドッグなどは散歩が少なくて済む犬種です。

■抜け毛が少なく掃除が楽な犬種

プードル 抜け毛
画像:フォト蔵

ペットを飼うと抜け毛が気になる人も多いと思います。
掃除が大変だったり、衣類に毛が付くのが嫌だったりという場合も。

プードル、ヨークシャテリア、マルチーズ、パピヨンなどは抜け毛が少ない犬種です。

このような犬種は換毛期(かんもうき)が少ないのが特徴です。
換毛期とは犬の毛が生え変わる時期で、主に春と秋が当てはまります。

毛が生え変わる時期が少ないので、犬の抜け毛も気になりません。

■臭いが気になりにくい犬種

パピヨン 臭い
画像:フォト蔵

犬を飼うと、臭いが気になってしまう人も多いと思います。
匂いに敏感な人はペットが欲しいと思っても匂いがある事に抵抗がある人もいます。

トイプードル、フレンチブルドッグ、パピヨン、ミニチュアシュナウザーなどは臭いの少ない種類です。

臭いが少ないといっても普段のケアが重要です。
体を拭いてあげたり、散歩後の足の掃除、普段の食事などを気遣うことでペットの臭いはケアすることができます。

■吠えにくく大人しい犬はゴールデンレトリバーやパグなど。

ゴールデンレトリバー 無駄吠え
画像:フォト蔵

吠える事が原因で近隣に迷惑をかけたくない、小さい子供がいるので無駄吠えしない犬が良い、
という意見も多く聞きます。

吠えにくい犬種はゴールデンレトリバーやパグといった犬種です。
シーズーや秋田犬も無駄吠えが少ないです。

これらの犬種は性格も穏やかで、室内犬に向いています。
しつけも比較的簡単で、なつきやすいという特徴もあります。

以上、飼いやすい室内犬の種類と特徴をまとめてみました。
自分のライフスタイルにあわせて、ペットと付き合っていきましょう。